中耳炎の治療の方法

       曹さんが採用したのは薬物療法で、注射を受けたり、薬を飲んだりする事が無くて、苦しみが無いんですから、特に子供に適します。この薬物は粉末状で、黒い色です。絶対内服してはいけません。唯耳の中に注いで治療することができます。

        操作のステップ:

        1、一回目薬物を注ぐ時、先ず一本の綿棒を軽く耳に入れ、膿をきれいに出す事。

2、薬粉末を耳に注ぎます。注ぎながら、薬粉末が完全に耳を一杯詰めるまで綿棒で軽く押すこと。

3、薬粉末が漏れないように、また綿棒で耳を塞ぎ、それから医用ばん創膏で綿棒を耳に貼り付ける事。

4、翌日薬物を交換する時、若し薬物が注げない場合に、注意深く一番外側の塊を剥いで、治癒するまで、以上の操作を繰り返す事。

        数日の後、一部の患者は引き続き耳に薬物を注ぐことができないかも知れませんが、若しこの時耳に膿が無ければ、薬物を添える必要が無いのです。若しまだ膿がある場合に、注意深く一番外側の塊を剥いでから、再び薬物を添加する事。

        治癒した後で、耳の中にまだ薬物がある場合に、緊張しなくてもいいです。絶対に手で剥いではいけません。ひとりでに外れますから。

        注意項目:

        1、この薬物は絶対に内服してはいけません。耳の中に注いで、治療する事。

        2、一般的には、二、三日の後、効果が出始まり、傷口が癒合します。この時は一番つらい時です。耳が痒くなりますが、感染で再発しないように、手で掻いてはいけません。正しい療法は掌で耳の外部を揉め、痒さを軽減します。一日二日我慢したら、成功に至ります。

        3、赤ちゃんが治療期間中、特に注意する必要はあります。赤ちゃんがまだ何も分からないから、一旦耳が痒ければ、手で掻いて、薬粉末を漏らし、薬物が付いている手を口にしゃぶり、思い掛けない事が起きる恐れがありますから、赤ちゃんの治療期間中、手が耳に触れないように両手を包む必要があります。

        4、 薬物の添加については、専任者は責任を持って取り扱う必要があります。